体の各部位に対する代表的な症例をご紹介していきます。 該当する症状でお悩みでしたら、ぜひ一度当院までお越しください。
- 頭・首
- 肩・腕・手
- 腰・背中
- 足・ひざ
- スポーツ障害
- 頭痛
- 頭痛とは、頭部に感じる痛みのうち表面痛でないものを指し、 様々なタイプの痛みを含んだ幅広い症状があります。
- 眼精疲労
- 目が重い、目が痛む、疲れによる充血、ショボショボする、目がかすんだり、視力の低下などが眼精疲労の主な症状となります。また目以外にも、胃痛や食欲不振、便秘などが起こるケースがあり、 ひどい場合は目の裏側にまで強い痛みがあったり、吐き気をもよおす場合もあります。
- 顎関節症
- 顎関節症とは、顎(あご)の関節を中心としてその周囲に起こる障害を指します。 顎関節の痛みや雑音などが、主な症状で、一般に左右どちらかに症状が出ることが多く、 子供や老人では少なく、女性に多いのが特徴です。
- 寝違え
- 寝違えとは「朝起きたら何か首が痛い」などの症状で、前日の睡眠中に不自然な姿勢をとっていたり、運動不足で首の筋肉が衰えていると起きやすい症状のことを指します。
- 四十肩、五十肩
- 四十肩、五十肩とは中年以降に発症する肩関節の周りに起こる炎症のことを言います。 初期には肩関節の重圧感、疼痛などがあり、次第に運動したときに痛みが起こる様になり、 放置しておくと腕を持ち上げることも後ろに回すこともできなくなるケースがあります。
- 肩腱板損傷
- 肩をぶつけたり、年を取ったりして肩腱板という筋肉群が劣化すると切れることがあり、肩腱板損傷と言います。四十肩と紛らわしいですが、肩腱板損傷は痛みが強く、夜寝ていても肩に痛みが続きます。
- 腱鞘炎
- 筋肉の両端が骨に固定されるところを腱といいます。 この腱は、腱の浮き上がりを抑える腱鞘というトンネル状の組織の中を通っていて、 この腱と腱鞘の間に起きた炎症を腱鞘炎と言います。
- 突き指
- 大まかに言えば「指のねんざ」で、関節のところで骨と骨の結合を補強している靭帯などが、 衝撃を受けて伸びたり切れたりした状態のことを言います。
- 腰痛
- 腰痛とは、腰が痛むことをいいますが、痛む箇所は腰やその周辺だけとは限りません。 背中はもちろんのこと、お尻・足までに及んできます。 痛みには、激痛・電気が走るような痛み・ギクギクとする痛みなどたくさんの症状があります。
- ぎっくり腰
- ぎっくり腰とは、急に発生する腰痛の総称で予兆なく強い痛みが腰周辺を襲うものを指します。 その原因は人それぞれに様々ですが、重い物を持ち上げようと力を入れた時に起きたり、 椎間板ヘルニアの発症などと併発する場合もあります。
- ヘルニア
- ヘルニアとは臓器の一部が本来あるべき腔から逸脱した状態にあることを言い、 症状としては痛みや腫れ、痺れなどがあります。
- 腰椎すべり症
- 腰椎すべり症とは椎骨が前方へずれた状態を言います。 主な症状は腰痛で、年齢的な変化が基盤となり、加齢とともに進行し、 次第にすべり症が発生すると考えられます。
- 脊椎分離症
- 10歳台前半から壮年期の比較的若い世代で、激しいスポーツを行った人に多く見られる症例で、 スポーツが好きな子供がなる腰痛のほとんどが脊椎分離症です。 長時間同じ姿勢で立っていたり座っていたりすると腰に鈍痛が出ます。
- 坐骨神経痛
- 坐骨神経の経路と分布領域に痛みの症状があるものが坐骨神経痛と呼ばれています。 坐骨神経痛は、神経が圧迫などの障害を受けたため、腰・臀部・下肢にシビレや疼痛を発症するもので、病名ではなく、その症状の名称です。
- 脊柱管狭窄症
- 腰部脊柱管狭窄症では、腰痛や下肢のしびれなどの症状が出ます。 これは、加齢による脊椎骨の変形により、腰部での神経の通り道(脊柱管)が狭くなり、 足へ向かう神経を圧迫することによって引き起こされます。
- むくみ
- 足の循環が悪くなり、血液や体液が足に溜まった状態を言います。 足のむくみや冷えは、ふくらはぎの動きが低下した事によって引き起こされます。
- 外反母趾
- 外反母趾とは足の親指が変形し、小指の方へ曲がっている状態を言います。 このような症状になってしまうと頭痛、肩こり、腰痛、膝痛、肥満になりやすいと言われています。
- こむら返り
- ふくらはぎのひふく筋や神経が異常緊張を起こし、筋肉が収縮したまま弛緩しない状態になり、 激痛を伴う症状です。立ち仕事の多い人やお年寄りに比較的多く見られます。
- O脚
- 姿勢の悪さなどが原因で、下半身全体が歪んで脚がOの字型に開いてしまうことを『O脚』と言います。 膝の痛み、腰痛、背中痛、頭痛、肩こり、生理痛、生理不順などの原因となります。
- 変形性膝関節症
- 加齢、肥満、けがなどが原因で関節の軟骨が磨り減って骨が変形し、痛みが生じる病気です。 症状としては膝の痛みのほか、歩く時にぐらつく、膝が伸びなかったり、曲がらなかったりします。
- 半月板損傷
- 半月板とは、膝関節内にある半月状の繊維状軟骨のことで、これに強い衝撃や必要以上のねじれが加わると割れるように亀裂が生じたり、ねじ切れるように裂けたりします。 この状態が半月板損傷です。症状としては膝痛や、膝に水が溜まったりします。
- 股関節痛
- 足のつけ根部分に痛みのある場合を股関節痛といいます。 股関節が変形する変形性股関節症や臼蓋形成不全などによる場合が多いです。
- ねんざ
- ねんざとは、関節に動かせる範囲の限界を超えた力が加わることで、関節がねじれたり、 関節を固定する結合組織が伸び過ぎたり、断裂することで起きる症状です。
- 肉離れ
- 肉離れとは、急激に筋肉が収縮したことによって起こる、筋肉の損傷や断裂のことで、それによって種々の障害をきたした状態を言います。 疾走・跳躍時の筋肉の急激な収縮によって起こることが多い症状です。
- 野球肘
- 「野球肘」は過度に繰り返される投球動作が引き金となって肘関節の軟骨部分・靭帯部分・筋や腱の付着部などが障害を受けて発症するスポーツ障害です。
- 野球肩
- 野球の投球動作で肩に痛みが生じる症状を「野球肩」と言います。 関節包や肩関節に付着する腱や筋の損傷によるもので、損傷の部位によって、 肩の前方、または後方が痛みます。
- テニス肘
- テニスのストロークを繰り返し行ったことで肘が痛くなるスポーツ障害です。 ボールがラケットに当たる時の衝撃が、手首を動かす筋肉の肘への付着部に 繰り返し加わることによって、微小断裂や損傷が発生すると考えられます。
- ランナー膝
- ランナー膝とは、ランニングが原因で起こるスポーツ障害の総称です。 膝に過度の負担がかかることで引き起こされる膝の痛みで、長距離ランナーなどによくみられます。